ごあいさつ
SOMPOインスティチュート・プラスは、旧安田火災海上保険株式会社(現:損害保険ジャパン株式会社)の創業100周年記念事業として1987年に設立されたSOMPOグループのシンクタンクです。
SOMPOグループは、「“安心・安全・健康”であふれる未来へ」をグループのパーパスとして掲げ、国内損害保険、海外保険、国内生命保険、介護・ヘルスケアの4つの事業を中心に事業を展開しています。
当研究所も、設立当初は、製造物責任、消費者保護法、欧米の保険会社動向といった保険業界と関連の深い分野から調査・研究活動をスタートしましたが、現在では、研究分野を保険業界に限定することなく、グループ事業の基礎となる政治・経済・通商等に関わる調査研究/政策提言に加え、少子高齢化、社会保障、気候変動といった社会課題、働き方・雇用・ダイバーシティ&インクルージョンといった社会変化、デジタル技術等を活用したまちづくりやモビリティ、将来社会像などの未来予測といった多様な研究テーマに取り組み、その成果を公表しております。
即ち、VUCA(Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字をとった言葉)と言われる時代において、これらの調査・研究を通じて、将来発生する可能性のある社会課題とは何かを明らかにし、顕在化する社会課題の解決に貢献できる新事業を未来志向で探ることが当研究所の使命であると考えている次第です。
そして、調査・研究活動を通じて得られた各種の知見を広く社会に情報発信し、直接もしくはSOMPOグループが展開する事業を通じて、社会に貢献できる研究所となるよう努めてまいりたいと考えております。
SOMPOインスティチュート・プラス株式会社
取締役社長 司波 卓
会社概要
設立 | 1987年6月9日 |
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名称 | SOMPOインスティチュート・プラス株式会社
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資本金 | 2億円 |
所在地 | 〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
損保ジャパン本社ビル 40F TEL 03(3349)5175 FAX 03(6863)8649 |
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主な事業活動 | 経済・財政・金融・社会保障政策、気候変動、まちづくり、モビリティ、ヘルスケア、働き方、ウェルビーイングおよび未来社会等に関する調査・研究 |